人は自分の考えていることに責任を持たなくてはならない。

d0004296_21204112.jpg人は自分の考えていることに責任を持たなくてはならない。
そのためにはいかに自分をコントロールするかを
学ばなくてはならない。
あることを考えたくなかったら、
そのことを口に出してはいけない。
目に留まる物をすべて食べる必要もないし、
考えていることをすべて口にする必要もない。

したがって、まず最初は、
自分のことばによく注意することから始めるのだ。
良い目的のある時にのみ話すようにする。
人生には不必要な考えの一切ないクリアで純粋な心を
持たなければならない時というものがある。
そしてそのような時がいつ来てもいいように我々は修練を積み
準備を着々と整えていかなくてはならない。

われわれは望まないことを、何も考える必要はないし、言う必要もない。
そうした物事に対しては、われわれには選択権というものが与えられている。
この選択がわれわれにあたえられいるということを認識した上で、
次はその選択権をどう使うかを練習しなくてはならない。
自分の心の中に流れ込んでくる考えやアイデアや夢というものを
いくら非難したところで、それには何の意味もない。
自分自身と議論をしたり、自分自身の考えと争ったりしても空しいだけである。
自分で選んだことだけを考えるということが可能なことを
ただ認識しさえすればいい。

考えたくもないことに注意を払う必要など一切ない。
もしそれでも、頭の中にいろいろな考えが入ってきてしまうようであれば
そんなものは放っておいて、こう言ってやればよいのだ。
「私はそのような考えは持たないことにしているのだ」と。
そうすればそういう考えはじきにどこかへ行ってしまうだろう。

決心を固く持ち続け、その目的を見失うことがなければ、
その選択権の使い方も自分の意識のコントロールの仕方も分かってくる。
そうすることではじめて、君たちは浄化を完全な形で、しかも正しいやり方で
経験することができるのだ。そして、そうやって、浄化された君の心と体には
いささかの汚れも残ることがない。
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タグ・ボイド著『ローリング・サンダー』平河出版社 1996 pp.202-203
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ちょうど一ヶ月前、12月13日に読んでいた箇所。
どうしてそんなにはっきり覚えているかと言うと、
その日ふらんちぇすかさんのポストカードが届いたから。
出かけようと靴を履いたところでポストに届き、
嬉しさもそのままに鞄に詰め込んで、出先のレストランで眺めた。
夕焼けのフランチェスコ大聖堂。
あそこからこんな夕焼けが見えたのかぁ・・・。
カードを頼りにいろいろ記憶の旅をしていると、
もう一度あのころのような強い信仰を取り戻したいと思った。
見るもの聞くものすべてが新しい知識や経験であった。
一つひとつに反応しては驚いたり、感動したりしていた。
もともと自分のものであったと直感的に感じる
帰属感や既知感や存在との共鳴感を、
それが初めてにも関わらず、再発見しているかのように経験して、
今生での目覚めの精神の糧として取り込んでいくような経験だった。
(カトリックでは輪廻転生について否定していますが、私個人的には肯定しています)

ずいぶん反れてしまったというより別の話題になってしまいましたが、この『ローリング・サンダー』という本は、ノートルのkanaさんがお貸しくださっているもの。600ページもあり読み応えがありますが、ネイティブ・アメリカンのヒーリング技術や知恵について研究する著者の受け入れ役となったショショーニのスポークスマン、ヒーラーであるローリング・サンダーとの生活や体験をとおして、彼らの生活様式や知恵、世界観、また米国におけるネイティブ・アメリカンの歴史や状況、環境問題について描かれている。
自分に取ってヒントをくれたり、問題を投げかけてくれたり、
新しい経験の種をいくつも蒔いてくれる。
窪塚洋介がナバホを訪ねたテレビをみて、いつか私も行きたいと思っている。
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by tsk1225 | 2006-01-13 16:14 | DIGITAL ASKA


  仙台に移住して3年目。    日々の日記と写真たち。


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