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あぁ〜見たい!

d0004296_0301021.jpg 見たい、見たい、見たいよぉ〜。今日は祇園祭のクライマックス、山鉾巡行が行われました。私はもちろん職場で働いていましたが、帰宅してから京都新聞社のサイトで動画を見て、気持ちだけでも京都に帰ったつもりになりました。写真は京都新聞社からのものです。京都にいたならば必ず見に行ったのに。京都にいる時、宵々山や宵山には出かけたことがありますが、巡行にはまだ一度も行ったことがなくて、今は無性に悔しいというか寂しいような気分です。見たい、行きたい、帰りたい~(T.T)











今年の祇園祭の様子が京都新聞社のサイトで見られます。
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/gion/gion.html
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by tsk1225 | 2005-07-17 20:33 | 祇園祭

私に聴くことを教えてください

 今日、何かに導かれるようにして、滅多に訪れることの無かったある修道会のサイトで私にとって大切になった祈りに出会った。広く大きな意味で、そして可能な限りあらゆる機会において私の根本的な使命の一つと捉えている「聴く」ことの祈り。言葉を紡ぐのは、よく「聴いて」からにしたい。

 神よ、私に聴くことを教えてください。
 最も親しい人たち、私の家族、私の友達、私の同僚に耳を傾けることを。
 どんな言葉を耳にしようとも、
 伝えたいことは「私をありのままに受け入れて。私の言うことを聴いて」
 であることに気づくことができるように助けてください。

 私を心にかけてくださる神よ、私に聴くことを教えてください。
 隔たりのある人たちに耳を傾けることを。
 希望を見いだせない人のつぶやき、
 忘れられている人の心からの願い、
 苦しんでいる人の叫びに耳を傾けることを。

 私の母である神よ、私に聴くことを教えてください。
 自分自身に耳を傾けることを。
 これほど恐れることなく、
 私の最も深い心の声に信頼できるように助けてください。

 聖霊よ、私に聴くことを教えてください。
 あなたの声に耳を傾けることを。
 忙しい時も退屈な時も、
 確信している時も疑っている時も、
 心が騒がしい時も静かな時も。
 主よ、私に聴くことを教えてください。アーメン。

   −イエズス会員ベルトーリの改作による

 日々、痛切に何よりも大切にしたいと感じ、自戒を込めて自分に言い聞かせていることは人の言葉によく耳を傾けることである。いつから「聴く」ことを特別な意味のある行いとして認識するようになったのか定かでないけれど、それは確かに一つの根本姿勢として奥深くわたしを形成している。

 わたしを含め、多くの人が話すことを好む。それは自分の考えを話し、誰かに聞いてもらうことによって認めてもらい、受け容れてもらい、賛成してもらい、最終的には自己の存在が肯定されることの安心感を手に入れたいという欲求である。誰しも人から認められ、愛され、理解されたいと望んでいる。しかし、余りにも膨大なエネルギーが話すことに注がれているように思われてならない。言葉が真に言葉として生命が吹き込まれるには、真に聴かれるときである。真に話す者(=真に聴く者)があり、かつ、真に聴く者(=真に話す者)がある時にのみ、真の意思の通交は生みだされる。

 なんの自慢にもならないが、聴かれない言葉がもたらす悲劇を多く見てきた。そしてわたしもまた聴かれることの欲求の強さゆえに、話すことよりも聴くことに、より多くのエネルギーを注いできた。一見逆説に見えるこの点に大切なことが秘められている。これまでにわたしと同じ感覚を持ち合わせている人に数名出会い、それらの人々とは心のとても深いところからの交わりを頂いてきた。わたしが話すことによってわたしが理解されるのではない。相手はわたしに何を聴かれたか(聞かれたか、ではない)によってわたしを理解してくれるのだ。よく理解されたいとき、よく聴くこと。聴けば聴くほど、相手のことも理解できると同時に、わたしもよく理解される。(より重きが置かれるのは、理解されることよりも理解することであることを付け加えておきたい。もうひとつ。このことは、人と人との関係のみならず人と神との関係にも当てはまると思う。)

 主よ、私に聴くことを教えてください。
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by tsk1225 | 2005-07-15 21:33 | DIGITAL ASKA

神泉苑

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 太陽が傾きかけた頃、家路をたどる前に、もう一つ懐かしい思い出のある神泉苑に立ち寄りました。御池通に面した案内板にはこう書かれています。

 「京都の地形は北高西南低で、むかしこの辺は湿地帯となっていたが、
 それをうまく利用して禁苑として造られた御遊地。
 天皇御遊の庭園として四季折々に華麗な行事が催されていた。」

 御池通から境内に入るとすぐに真っ赤な橋が目に飛び込んでくる。法成橋です。本堂から善女竜王社へ渡された朱塗りの丸橋で、静御前が雨乞いの舞を踊り、義経にみそめられたと云う言い伝えが残っています。一つの願いを念じながら渡り、善女竜王社へ詣でると、その願いは必ず成就するといわれています。
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 平安時代の貴族たちがこの池で舟遊びや詩歌管絃の宴を開いたのだそうな。朱色の竜の船もありました。この竜王船は神泉苑の庭にある京料理のお店「神泉苑平八」の宴会で使われているもの。


●神泉苑へのアクセス
・阪急四条大宮駅より徒歩10分
・JR二条駅より徒歩10分
・JR京都駅→地下鉄→地下鉄東西線
「二条城前駅」下車徒歩2分
〒604-8306 京都市中京区御池通
神泉苑町東入る門前町166
TEL 075-821-1466
FAX 075-841-3838
公式ホームページ
http://www.shinsenen.com/
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by tsk1225 | 2005-07-12 22:12 | 神泉苑

ただ今日のためにだけ

物質的にも、肉体的にも、精神的にも、今日一日を精一杯生きている人がいる。
わたし自身も含めたこれらの人々に、聖テレーズに倣って祈りをささげたい。
わたしも何度も支えられてきた祈りを。

私の命はただの一瞬 過ぎ去る一刻
指のあいだを滑り落ち 逃げ去るただの一日
ご存じですね わが神よ
この世であなたを愛するために
   私には 今日しかないことを

おお イエスよ 私はあなたを愛します
私の魂は あなたに引きよせられる
ただ一日 私をやさしく支えてください
私の心に住まわれ 私にほほえみかけてください
   ただ今日のためにだけ

『テレーズの祈り』伊従信子編 聖母の騎士社

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by tsk1225 | 2005-07-11 18:13 | DIGITAL ASKA

青龍楼

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by tsk1225 | 2005-07-10 17:50 | 平安神宮

大極殿 左近の桜 右近の橘

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左近の桜
平安時代より、紫宸殿の南階下の東方に桜が植えられ、儀式のときには左近衛府の官人らが、その側に列したことから「左近の桜」と名付けられた。
桜は、清らかさを大事にする日本人の心を表すものとして「日本の国花」にもなっている。
  敷島の 大和心を人とはば
    朝日ににほふ 山ざくらばな   本居宣長

右近の橘
平安時代以降、紫宸殿の南階下の西方に植えられた橘のことを「右近の橘」といい「左近の桜」と併称される。
儀式のとき、右近衛府の官人がその側に列したことから、名付けられた。
橘は、蜜柑の仲間で唯一の野生種であり、その実は、古くから「常世国(とこよのくに)」の不老長寿の妙薬として珍重された。
  さつき待つ 花橘の香をかけば
     昔のひとの 袖の香ぞする   古今集

応天門を抜けてこの大極殿まで敷き詰められた白砂の上に歩みを進めるごとに、凛とした神聖さがだんだん強く感じられてきます。春には桜の花が咲き、橘の実がいくつもなっているのを見ることができます。高校の古典の授業で習った記憶がよみがえってきます。京都御所の正殿である紫宸殿南面階段下の桜と橘がもともとで、源氏物語の八巻花宴にも登場します。
で(^.^)この平安神宮は遷都1100年を記念して丁度110年前(明治28年)に建てられたもの。応天門、大極殿および左右対称に配される青龍楼・白虎楼は、平安京の正庁朝堂院の一部を約5/8に縮小して復元したもの。平安京の大極殿は現在の約2倍だったということで、驚きの大きさです。
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by tsk1225 | 2005-07-09 00:59 | 平安神宮

神の沈黙 Silentium Dei

d0004296_20104818.jpg キリスト教は、みことばの宗教である。みことばは愛である。だが、わたしたちは、時として、みことばがまず何よりも沈黙から出ていることを忘れる。沈黙のないところに、神が語りかける「みことば」は愛としてまことに聞かれない。聞かれるのは、いろいろなことばだけである。それらのことばは愛ではない。なぜなら、それらのことばは数多くあるが、愛はただ一つであるから。多くのことばがあるところでは、本当にただ一つの「みことば」がある事実を忘れてしまう・・・
 神の語りかけは非常に静かで沈黙のようであるから、わたしたちの考えでは、神の語りかけは語りかけにならないし、神の聞くことは聞くことにならない。けれども、神の沈黙のうちに、そして、神の愛の深淵のうちに、すべてのことばが語られ、すべてのことばが聞かれる。この無限な愛の沈黙のうちにのみ、すべてのことばは統一され、意味を持つ。

今日もまたマートンの『孤独の中の思索』から。
何と美しく慈雨のようなことばであろうか。昨日から今日にかけて幾度か読み返し、ようやくストンと胸の中に落ちてきた気がする。「沈黙」と「神に心を上げること」とは同じと受け取ってもいいのかもしれない。あるいは、わたしの好きな表現を挙げれば「神に上げる眼差し」と同義であろう。または、ある慣用的な意味をもって用いられる「渇き」とも言えよう。この沈黙は、何か言わなくては不安や困惑や焦燥を生じさせるあるぎこちない感情が生み出すそれではない。

この沈黙は、信頼と安心の水平線上に生まれる。

しかしそれ以上に、この沈黙においてのみ聞かれる「みことば」はすべてを受け入れるがゆえに、孤独である。この孤独はわたしたちのあらゆる出会いや交わりを貧しくするどころか、返って最も豊かなものにする。

この神秘的な逆説の要にキリストの十字架があるのだ。
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by tsk1225 | 2005-07-06 20:33 | DIGITAL ASKA

平安神宮 応天門

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世界に冠たる古都の誇りと他の追随を許さない余裕があります。
小学校の遠足や初詣、ふらっと散歩がてらにもう何度訪れたことか。
スペインやカナダから来た友人をご案内したこともあります。
大鳥居を越えたあたりから近づいていく時の到達感がいいんです。
「とうとう、来たぞ〜」ってね。
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by tsk1225 | 2005-07-06 00:15 | 平安神宮

祇園の色

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この色をなんと言い表せばいいか・・・。一考流転としてしまいます。
北野天満宮の梅苑の野点の席にももちろんこの傘がありました。
祇園の色、なんて当たり前のような感じですが、きっとそういう色なのでしょう。
色使いのバランスも職人の技も、まことに見事な工芸作品です。
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by tsk1225 | 2005-07-05 00:39 | 祇園白川

京都風情を楽しむ

d0004296_15242794.jpg京都出身であることが知れ渡ってきた為かもしれないが、よく周りの人から京都のおすすめ場所を尋ねられることが増えた。「今度の連休に行こうと思うんだけど・・・」とか「娘が友達と行ってくるらしいんだけど・・・」どこか京都らしいいい所はないかというわけである。以前はどこを訪れたか、今回の日程や希望する場所等を考慮しておすすめを紹介するのですが、そんな時候補に挙がるひとつが祇園白川です。

花街の風情を今に伝える町家、二階の窓に下げられた簾、一際目を引く朱毛氈・・・
この辺りはよくロケにも使われる場所で、「京都ナントカ殺人事件」なんてサスペンスには決まって新橋の上で聞き込み情報を整理し事件の解決に向けて推理をする登場人物がいる。それほど京都がテーマになると、メディアが映したがるのがこの辺りというわけです。
確かに絵映りは京都らしさが出ていてカメラを向けたくなるポイントが沢山です。
運が良ければ舞妓さん、芸妓さんにも出会えるかもしれませんよ。
お茶屋さんや甘味処もあるので、視覚的にも味覚的にも京都風情を楽しめるところです。
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by tsk1225 | 2005-07-04 15:31 | 祇園白川


  仙台に移住して3年目。    日々の日記と写真たち。


by tsk1225

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