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水鉢に馳せる思い

d0004296_21532211.jpgこの眺めがやっぱり好きで何度もこの廊下を静かに歩きました。京都の夏は暑くてたまらないとよく言われるのを耳にしますが、是非ここへ来て、見てほしいと思います。

d0004296_2211562.jpgangelglobeさんがおっしゃっているのはこの水鉢のことでしょう。側面に梟の意匠が施されています。かつてここに暮らした人たちは何を見つめ、感じていたのだろう。この水鉢に月を浮かべて誰に思いを馳せたのか。庭にぽつんとおかれていますが、何百年も前からここにあるんだと思うと、時間の感覚が分からなくなりそうです。ブルさんのサイトにも、素敵な文章と写真で紹介されています。
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by tsk1225 | 2005-08-30 22:29 | 曼殊院

亀島

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曼殊院の枯山水庭園には小堀遠州作の鶴島と亀島が水の流れを表す砂の中に配されている。
大書院前から眺めていると時間の流れを忘れてしまうようでした。
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by tsk1225 | 2005-08-30 21:52 | 曼殊院

十雪の間

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大書院をなす十雪の間(仏間)には本尊阿弥陀如来が祀られていました。
卍崩しと言われる欄間が手前側の滝の間との仕切りにはめられています。
奥に見える障壁画は狩野探幽の筆なのですが、
なんせ400年も経っていて、正直言ってよく見えない。
奥の壁、左側の違い棚は桂棚と呼ばれ、様式・建材とも桂離宮のものと同じもの。
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by tsk1225 | 2005-08-29 23:50 | 曼殊院

高輪教会

d0004296_127117.jpg

 友と高輪教会のミサに参加した。2年ぶりくらいになる。
 なかなか日曜日の休みが取れないので、ミサに参加すること自体が久しぶりだった。ミサに参加すると、やっぱりほっとする。キリストの体である聖体をいただくと力づけられる。
「ただいま、帰ってきました〜。じゃ、また、行ってきます!」
 そんな気持ちになれて、社会の中の私のおかれた場所、派遣された場所で人々のために、キリストと共に、働こう、生きていこうと思える。信仰は日曜日に教会に行くことだけではなく、ミサに参加し聖体の秘跡によって強められて、毎日の実生活を通してキリストの思いを生きること、また生きようとすることである。
 キリストの思いを生きるとは、自分を捨て、自分の十字架を背負ってキリストに従うことである。時には疲れ、休まねばならず、転んだら文句を言ったりもする。でも、けっして一人で歩んでいるのではない。そんなよわっちい私のために、一人ひとりのために、キリストが先に歩み、共に生きてくれている。そのキリストの体をミサの中で、聖体祭儀において拝領し、キリストと一致する。

「主よ、あなたは神の子キリスト。永遠のいのちの糧。
 あなたをおいて誰の所に行きましょう」
聖体祭儀で今でもいつも感動する言葉。

主よ、あなたに従う私たちが、自分の思いにとらわれることなく、
あなたの呼びかけに心を開いて、人に尽くすものとなれますように。

上の写真は、高輪教会のモニュメントの内部。光の万華鏡。
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by tsk1225 | 2005-08-28 21:20 | DIGITAL ASKA

夏、すぎぬ・・・

台風11号が過ぎ去り、昨日は抜けるような青空が目に染み、
今朝は夜勤を終え、朝の明るい日差しのもと、また光が目に染みた。
夏、すぎぬ・・・
ふと、そんなことを思った。
蝉の鳴く声もどこか寂しさを帯びたように聞こえ、
真夏の太陽の光にもどこか色が薄くなったように感じた今日。

旧来の友が遠方より来ていて、明日一緒に出かけることになった。
昨年からの苦しかった時期が過ぎ去る時の流れとともに
砂丘がその姿を変えるように、
目に見えぬ僅かな、しかし確かな変化と安定への道のりをたどった。

夏がすぎんとしているこの時期、
透明で確かな手応えのある順風を 心の帆一杯に受けている感じがする。
今朝の日の光のように。
ごく幽かな秋の気配が蜃気楼のように周りに感じられてきたこの時期、
あまりにも透明で普段なら気づくことのできないようなエネルギーを
自分の周りに感じ始めている。オーラというのだろうか。
自分の感覚が少し広がったような感じ。
鈴虫の声響く夜。
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by tsk1225 | 2005-08-28 00:29 | DIGITAL ASKA

緑のトンネル

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白い鳥居を抜けると曼殊院の正門である勅使門前へと続く緑のトンネル。この緑色にほてりと疲れが癒されていく。紅葉の季節になると、また素敵な通りになるのだろう。
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by tsk1225 | 2005-08-26 00:38 | 曼殊院

芙蓉の花+研究農園+とんぼの産卵

d0004296_0141963.jpg 前々日、前日と友人たちと文字通り体力の限界までテニスを堪能した。約9ヶ月ぶりにコートに立った私。テニス二日目の朝にはすでに全身が筋肉痛。な、情けなひ・・・。でも、20年弱の体に染み込んだ経験がすぐに感覚を取り戻してくれた。曼殊院を訪れた日の朝も、太ももの痛みは相当なものだった。階段なんぞ上ろうものなら、一歩ごとに「あ゛うっ」と声が出てしまう。それにも勝るものは、京の町を歩く歓び。北白川でバスを降りて住宅街に分け入る頃にはすっかり痛み等忘れてしまっていました。
 北白川に実家があるその友人とよく買い物に出かけたリカーマウンテンの横から曼殊院を目指す。途中の分かれ道で、通りすがりの地元の方に道を訊く。
 「左側からの方が近いけど、右側の方が面白いで。武田薬品の研究農園の中を通って行けるからな。小川を渡ると白い石の鳥居が見えるから、そこを入って行くと曼殊院や」


 武田薬品の研究農園につき立ち入り禁止という文言も見えるが、地元の方の言葉に従って林道をたどって行くと、途中に芙蓉が美しく咲いていた。ファインダーをじっとこらして見ているだけでも、頭や首筋に汗が噴き出してくる。
d0004296_015242.jpg 道の両側は広大な敷地がフェンスで覆われ、研究農園と呼ぶに相応しくさまざまな植物が栽培されている。レンガ色の屋根をもつ洋館らしき建物は研修所か保養施設か。農園を進んで行くと白い鳥居が見えてきた。そこをくぐると曼殊院の正面に出るらしい。

d0004296_0172612.jpg 鳥居を目指して行くと、小川というよりちいさなせせらぎが出てきた。なんと、オニヤンマが産卵している。しっぽをリズミカルに上下に降り、ちょんちょんと水面に触れては、水の中に卵を産み落としている。どんな思いで産卵しているのだろう。リズミカルにしっぽの上下運動を繰り返し、ただ一点を見つめるように産卵する姿は、一心不乱に子の幸せを祈り願う親の姿であり、厳しい自然界の中で立派に育ってくれるのを念じているかのようだった。ひたすら念仏を唱える修行僧のような。
 いよいよ白い鳥居までたどり着いた。そこで目にした光景は“夏の涼”だった。
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by tsk1225 | 2005-08-25 00:22 | 曼殊院

夏の京都〜涼を求めて

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 小書院から庭園を臨む/曼殊院

今年の夏の京都上洛は、「涼を求めて」と題して二つのコースを廻ってきました。
ひとつは、一乗寺方面、曼殊院〜鷺宮神社〜赤山禅院と巡り、
オプションで京都三名水のひとつ・染井のある梨木神社〜夕暮れの花街界隈のコース。
もうひとつは、高雄を訪れ、高山寺〜西明寺〜神護寺と廻るコース。
紅葉の時期は言うに及ばず、夏の高雄も目に染み入るような緑が非常に美しく、
京都の中でわたしは一番好きな所です。
雲間に太陽のかくれる時間も多い日でしたが、さすがに京都は暑かった。
そんな暑さを忘れさせてくれる生命力のみなぎる深緑を目に焼き付かせ、
魂のパワーを充電するような時間を過ごすことができた。
溢れる緑のエネルギーが心と体に染み込んで、
内側からのエネルギーが被写体へとレンズを向けさせているようだった。
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by tsk1225 | 2005-08-22 22:41 | 曼殊院

ただいま!

先ほど、実家から戻りました。
暑かった。でも、楽しかったです。
友人と体力の限界までテニス三昧!
そして京都の寺巡り!
特に、数年ぶりに足を運んだ夏の高雄は涼やかでした。
どの季節に訪れても心が洗われる思いがするのは、高雄の魅力です。
写真が出来上がるのはもうちょっと先になりますが、
「夏の京都〜涼を求めて〜」レポートしたいと思います。
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by tsk1225 | 2005-08-18 22:44 | DIGITAL ASKA

ほっとけない 世界の貧しさ


 THE WHITEBAND PROJECT http://www.hottokenai.jp/
 3秒に1人、子どもが貧困から死んでいます。
 食べ物がない、水が汚い、そんなことで。
 この状況を変えるには、お金ではなく、あなたの声が必要です。
 貧困をなくそう、という声を表すホワイトバンドを身につけてください。

私の職場にも、ホワイトバンドが置かれたので、即協力。
ある国際協力団体に関わり始めて7年。
この間にアジア数カ国を訪れ、得られた貴重な経験から学んだことは、
マテリアルな援助では「私たち」の問題は決して解決しないということ。
しかし同時に、「私たち」の問題の解決・前進のために
決して欠くことのできない援助でもあります。

世界を貧困から救う。
今、まさにこの時代の瞬間に、参加できる援助のひとつがここにあります。
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by tsk1225 | 2005-08-10 23:02 | DIGITAL ASKA


  仙台に移住して3年目。    日々の日記と写真たち。


by tsk1225

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