美容院派ですか? 床屋派ですか?
今朝の夜勤が明けてとても幸せな気分です。というのも明日からゴールデンウィーック!
例年ならそんなの関係なく普通にシフトで仕事が入っているのですが、今年は違います。家族と温泉旅行なんかに出かけちまいます。久しぶりだなー、両親と旅に出るのは。98年にスペインの友人家族をたずねた時以来です。あの時はアンダルシアを中心に回った真夏の旅でした。
夜勤から帰ってきて一休みしてから髪を切りにいつもの店に行きました。しかし、なんと、ゴールデンウィーク前日?ということで、「本日は終了しました」なんて札が・・・。な、なにー?!
どうしよう、困ったぞ。他にお店なんて知らないし。明日からでかけるのに。どうしようっと思いながら駅の方に戻る途中、なんだかオッシャレーな感じの美容院がありました。
今までよく通っていた通りだったのに、全然気がついていませんでした。僕の人生に関係のないところ、僕の髪を切ってもらうところではないと、まったく視野に入れていなかったんですね。お洒落な男の人や女性が入るところ、そう思っていました。お店の中には金髪や銀髪の美容師さんがかっこいい服を着て、腰にハサミのたくさん入った革袋をぶら下げています。中には、こんな陽気だというのにニット帽をかぶっている人もいます。なんで?
夕方6時。夕闇迫る旅の前日。今日切らなくてわ。
背に腹は代えられず、腹をくくって店の中に入ってみます。
カラフルな毛糸の帽子をかぶった女性が案内してくれました。
するとニット帽の男の人が来て、シャンプーしてくれました。すごく丁寧に洗ってくれて気持ちよかったんです。が。
「では、こちらへ案内します」って言うんですよ。
「こちら?」 どこへ行こうって言うんだ?
すると通りに面した全面ガラス張りの、店の外から中が一番良く見えちゃう席に座るようにいわれ・・・。これから髪を切るんだと言う。
なんで〜髪を洗うところと切るところが別々なん?
それでまあ、いつもの通り、「短くして」といい、バリカン入れてもらったんですが、
私、短くても前々文句言わないのですが、
髪に櫛を当ててその上からバリカンを当てて、チリチリ、チリチリ、って 数ミリしかカットしてくれません。「このひとなにやってんの?」と思います。もっとざっくり切ってくれて良いのに。
でもドキドキしていて何も言えません。でもカット後に頭の後に鏡を持ってきて見せてくれますよね。まだまだ、とても切って欲しくて、「もっと横の方を切って下さい」って2回も切ってもらいました。
カットが終わったら、また髪を洗いに歩かされました。今までの経験では店の中で歩くなんて無かったこと。いったん席に着いたら、次に立ち上がるのはひげ剃りもブローも整髪料もすべて終わった完成の時だけ。いわゆる床屋だからです。黒パンツに白いワイシャツの制服。背中にお店のロゴが印刷された・・・。別に女性が切ってくれても良いんです。ただ、あんなに蛍光灯たくさんで、お洒落な格好の人がいるのは慣れてなくて。見た目がカリスマ美容師みたいな人ばかり。とにかくどきどきしました。
二度目のシャンプーが終わったらまた歩いてカットしてくれた席へ移動。そこで髪を乾かして整髪料を塗ってくれます。美容院だからひげ剃りは無いんですね。カミソリのような刃物は扱えない資格なんだそうです。やっぱり床屋はえらい。
店の外に出てみると、やっぱり、あの席は外からよく見える。お洒落そうな女の人が髪に何かを塗って待っている間、かっこ良く雑誌を読んでいる。どうしてもそのお店には僕は似合わないなあ。あんなところによくいたなあ。恥ずかしくなって帰ってきました。
例年ならそんなの関係なく普通にシフトで仕事が入っているのですが、今年は違います。家族と温泉旅行なんかに出かけちまいます。久しぶりだなー、両親と旅に出るのは。98年にスペインの友人家族をたずねた時以来です。あの時はアンダルシアを中心に回った真夏の旅でした。
夜勤から帰ってきて一休みしてから髪を切りにいつもの店に行きました。しかし、なんと、ゴールデンウィーク前日?ということで、「本日は終了しました」なんて札が・・・。な、なにー?!
どうしよう、困ったぞ。他にお店なんて知らないし。明日からでかけるのに。どうしようっと思いながら駅の方に戻る途中、なんだかオッシャレーな感じの美容院がありました。
今までよく通っていた通りだったのに、全然気がついていませんでした。僕の人生に関係のないところ、僕の髪を切ってもらうところではないと、まったく視野に入れていなかったんですね。お洒落な男の人や女性が入るところ、そう思っていました。お店の中には金髪や銀髪の美容師さんがかっこいい服を着て、腰にハサミのたくさん入った革袋をぶら下げています。中には、こんな陽気だというのにニット帽をかぶっている人もいます。なんで?
夕方6時。夕闇迫る旅の前日。今日切らなくてわ。
背に腹は代えられず、腹をくくって店の中に入ってみます。
カラフルな毛糸の帽子をかぶった女性が案内してくれました。
するとニット帽の男の人が来て、シャンプーしてくれました。すごく丁寧に洗ってくれて気持ちよかったんです。が。
「では、こちらへ案内します」って言うんですよ。
「こちら?」 どこへ行こうって言うんだ?
すると通りに面した全面ガラス張りの、店の外から中が一番良く見えちゃう席に座るようにいわれ・・・。これから髪を切るんだと言う。
なんで〜髪を洗うところと切るところが別々なん?
それでまあ、いつもの通り、「短くして」といい、バリカン入れてもらったんですが、
私、短くても前々文句言わないのですが、
髪に櫛を当ててその上からバリカンを当てて、チリチリ、チリチリ、って 数ミリしかカットしてくれません。「このひとなにやってんの?」と思います。もっとざっくり切ってくれて良いのに。
でもドキドキしていて何も言えません。でもカット後に頭の後に鏡を持ってきて見せてくれますよね。まだまだ、とても切って欲しくて、「もっと横の方を切って下さい」って2回も切ってもらいました。
カットが終わったら、また髪を洗いに歩かされました。今までの経験では店の中で歩くなんて無かったこと。いったん席に着いたら、次に立ち上がるのはひげ剃りもブローも整髪料もすべて終わった完成の時だけ。いわゆる床屋だからです。黒パンツに白いワイシャツの制服。背中にお店のロゴが印刷された・・・。別に女性が切ってくれても良いんです。ただ、あんなに蛍光灯たくさんで、お洒落な格好の人がいるのは慣れてなくて。見た目がカリスマ美容師みたいな人ばかり。とにかくどきどきしました。
二度目のシャンプーが終わったらまた歩いてカットしてくれた席へ移動。そこで髪を乾かして整髪料を塗ってくれます。美容院だからひげ剃りは無いんですね。カミソリのような刃物は扱えない資格なんだそうです。やっぱり床屋はえらい。
店の外に出てみると、やっぱり、あの席は外からよく見える。お洒落そうな女の人が髪に何かを塗って待っている間、かっこ良く雑誌を読んでいる。どうしてもそのお店には僕は似合わないなあ。あんなところによくいたなあ。恥ずかしくなって帰ってきました。
by tsk1225
| 2007-04-29 23:33
| DIGITAL ASKA
仙台に移住して3年目。 日々の日記と写真たち。
by tsk1225
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